行政書士法人メイガス国際法務事務所
HSコード判定
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メイガス国際法務事務所では、HSコード判定に関する以下のようなサービスを提供しております。
■ HSコード判定方法の出張セミナー
■ HSコード、HTSコードの判定(見解書作成)
■ HSコード判定、CTCルール、デミニマス適用、VAルール等に関する相談・調査
■ 5年毎の改正への対応、再判定
■ 日本税関への照会代行、事前教示制度の利用支援
経済連携協定税率を適用する場合、原産地規則や関税率はHSコードにより規定されているため、正確なHSコード判定が必要となります。
特に、ロシア・ベラルーシ等へ輸出する場合は外為法の輸出規制に対応する必要がありますが、輸出規制品目をHSコードで指定していることも多いため、HSコードを誤判定したり、他社判定を鵜呑みにすると問題があります。
判定を間違えた場合は、後から関税額が大きく変わってしまったり、無許可輸出(ロシア制裁関連の場合)、輸入割当違反、通関事故、配達遅延などの原因となりえます。
メイガス国際法務事務所では、御社の製品に該当するHSコードを調査・判定し(必要に応じて弊所から税関当局へ照会することもあります)、調査結果と理由を記載した見解書を作成致します。
ご依頼の際は、製品仕様・製品用途等の製品関係の情報と、HSコード判定を必要とした理由(貿易管理、EPA利用等)をお伝え下さい。また、EPAによりどの年度のHSコードを用いるか異なります(例えば日シンガポールEPAはHS2002年版、日欧EPAはHS2017年版を用います)。そのため、判定に用いる年度か、EPAの名称もお伝え頂きますようお願いします。
費用について
費用は1貨物あたり25,000円+税となります。
但し、セット商品の場合や複数の部品をキットとして送る場合など、HSコード上での品目数と、見積上での判定対象貨物数、実際の貨物の品目数が一致しない可能性がありえます。例えば、冷凍のハンバーガーとポテトを輸出する際、梱包状況、販売方法、それぞれの数量、組み合わせなど様々な理由で、ハンバーガーとポテトのそれぞれ単独の輸出(個別にHSコード割当)となることもあれば、ハンバーガーとポテトのコンボとして輸出(一括してHSコード割当)となることもあります。