行政書士法人メイガス国際法務事務所

労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)とは、組織や事業者が、その運営や経営の中で自主的に労働安全衛生に関する取組を進めるにあたり、労働安全衛生に関する方針や目標を自ら設定し、これらの達成に向けて取り組むための組織体制・手続き等の仕組みをいいます。

弊所では労働安全衛生法の遵守に加えて、自主的な取組として、労働者に対して健康及び職場環境の安全衛生に関する継続的なトレーニングを提供したり、配置・業務等に関して一人ひとりの職員の事情を汲んだ配慮をしております。また、ラボ等において、有害な生物的・化学的・物理的な影響に労働者が曝露するリスクを特定・評価し、適切な管理を行っております（リスクアセスメント）。なお、平成26年の創立から現在まで、幸いにして労働災害・労働疾病は発生しておりませんが、万が一の労働災害・労働疾病に際しては、その状況を特定・評価・記録の上、必要に応じて関係機関へ報告し、適切な対策及び是正措置を講じる用意があります。

また、メイガス国際法務事務所では、弊所独自の労働安全衛生マネジメントシステムを構築し、同OSHMSに基づき、労働安全衛生に関する取組を進めています。他にも、以下のような感染症対策規程や健康管理規程等の所内規程を制定・運用し、事務所と職員の保健衛生の確保に努めております。